白髪染め失敗の話
さぁ、色々と予定もこなし、
普通の営業になりました石橋です。
もう10月も後半。
年末に向けて、
みなさん忙しくなってきますよね。
グラッシーも、嵐の前の静けさ…なのか?
先週はゆっくりした営業風景でした。
今週は忙しくなりそうです。
さて、今日は、
「失敗しない白髪染め」
についてお話しします。
白髪染めの問題点といえば、
染まらない。
明るくできない。
と、
だいたいこの二つに限られると思います。
染まらないことについての原因としては、
- 髪の色素が強い
- 目標の色味が明るすぎる
- そもそも髪に薬液が付いてない。
ザッとこんな理由があります。
3番目については、
技術者の技術力の問題なので、
論外ですが、
1番と2番については、
元々の髪のコンディションが
大きく関係してきます。
染まりやすいのか、染まりにくいのか。
地毛の色素は赤寄りか、黄寄りか。
今の髪の色は何色なのか。
現状の髪の状態から、
簡単に染まる場合もあれば、
二度染めないと
キレイにならない場合もあります。
これは僕個人の感想ですが、
二度染めないとキレイにならない場合や、
ブリーチを使わないと、
明るくならない髪質の人は、
髪がボロボロになりやすいので、
やめておいた方が良さそうです。
というか、
定期的に染めに来てもらえるなら、
どうかなったりもするんですが、
3ヶ月以上開いちゃうと、
ブリーチの必要性が
出て来たりするんですよね。
自然と髪の負担も増えるという話です。
なので、
僕は元々の髪質を見て、
そこから色を考えるようにしてます。
もちろん、お客様が、
どうしてもこうしたい!
と言われれば、やりますけどね。
話がちょっと外れて来てますが、
白髪染めの失敗を避けるには、
経験豊かな美容師の提案を聞く。
無理のない範囲で、
ありのままの自分(の髪質)を受け入れる。
無理せず、失敗のないようにしたいですね。
石橋でした。
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