ホームカラーを続けた結果…の話。
自染め。
自分で染めること。
僕らプロからの見解で言うと、
『好きに染めたらいいじゃない!』
って思うところ。
確かに美容院でのカラーリングは
行くのも大変だし、時間やお金もかかる。
ホームカラーってのは、
お手軽にできて、時間にも縛られない。
効率の良さそうな道具なんだけど…
よく考えてみてほしい。
なぜ美容院で染める人は減らないか。
たぶん、美容院で染める人たちは、
気づいているんだと思うんですよ。
ホームカラーじゃ、
髪がボロボロになることに…。
ボロボロになる。
それはなぜか…。
原因はホームカラーの特性にある。
- 誰が染めても綺麗に染まる。
- なんかやたらカンタンにキレイに染まりそうなパッケージや、うたい文句が書いてある。
つまり…。
『素人でもカンタンに染めることができる』
ってことが書いてあるんですね。
コレって、
ものすごく怖いことだって思いませんか?
うちのカラー剤の在庫たち↓
しっかり色を抜く薬剤。
しっかり色を入れる薬剤。
赤みの強い薬剤。
赤みのない薬剤。
これだけある中から、
僕らは髪のコンディションや、
希望の色に合わせて、薬剤をチョイス。
黒く伸びているところ。
白髪の多いところ。
傷んでいるところ。
染まりにくいところ。
そのそれぞれに合わせた薬剤や塗り方で
丁寧に染めていく。
毛先に強い薬がつくと、
すぐにボロボロになることもある。
人によっては、
使う薬剤が数種類になることもしばしば。
それが、
それが…
それが!!
泡で全体に揉み込む!!
ですと…?
そんなん傷むに決まっとります。
今回は。その顕著な例。
ビフォー
カラーリングはしない、
縮毛矯正のオーダーなんですけど…
ご自身でカラーリングをしているそうで、
根元はキレイだけど、毛先は…。
できるだけキレイに見せれるように、
丁寧に矯正をかけるけど、
やはりこれ以上の刺激は与えたくない。
したいけど、できない!!
そんなモヤモヤを抱えながら…
アフター
うーむ。
やっぱり毛先はちょっと目に余る。
一度傷んでしまった毛は、
キレイに見せることが難しいのが事実。
ホームカラーをしてるってことを、
美容師さんがわかっていたらいいけど、
サロンカラーとホームカラーの境目の
見分けもなかなかつきにくい。
ホームカラーをしてる場合は、
絶対に美容師さんに伝えないとダメですよ。
じゃないと…。
大変なことになりますよ。
ホームカラーをし続けても、
大変なことになるんですけどね(笑)
詳しく聞きたい方は↓
093-603-7011
石橋でした。
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